投資で毎月5万円のお小遣いを稼ぐとなると、ほとんどの人は、月に一回くらいは稼いだ分を現金化したいと考えるでしょう。
しかしその場合、投資の種類によっては取引を一旦終了させなければなりません。月末がくる度に取引を終了して、翌月に新しい取引を始めるとなると、その分の手数料がかかってしまいます。
言い換えると、投資は取引回数が増えるほど手数料も増えていくという事です。月間の取引回数が多くなる場合は、手数料が少ない投資を選んだ方が良いでしょう。
手数料の少ない投資には、ネットの銀行や証券会社を使った株やFXなどが当てはまります。これらは、比較的手数料が少な目です。
逆に、1回の取引にかかる手数料が高い投資信託や外貨預金などは、取引回数が多い人には不向きだと言えるでしょう。
例えば外貨預金の場合、往復の手数料がかかるだけでなく、買付レートと売却レートにも差があります。そのため、短期の預け入れだと利益が発生しても、手数料で帳消しになるケースもあるのです。
手数料が高い投資商品を選ぶ場合は、基本的に長期間にわたる取引をおすすめします。現金化するたびに高い手数料を払っていては、せっかくの収益が減ってしまいますよね?
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